FFmpeg Cookbook
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SNS動画リサイズツール

TikTok・YouTube Shorts・Instagram・X・YouTube など 12 の投稿先に合わせて、動画の縦横比と解像度を変えます。はみ出す部分を切り抜くか、黒帯を足して全体を残すかを選べます。

動画はサーバーに送られません
1
投稿先の SNS を選択
2
動画をアップロード
動画をドラッグ&ドロップ、またはタップして選択
MP4 / MOV / AVI / MKV / WebM など / ファイルサイズ制限なし
—
—
クロップ範囲プレビュー(緑枠が出力エリア・ドラッグで位置調整)
クロップ位置
3
再生時間をトリム
任意
開始: 0:00 終了: 0:00 長さ: 0:00
4
画質・音声・フレームレート
任意
5
透かし(ロゴ画像を挿入)
任意
PNG / JPG / WebP をタップして選択
—
6
変換を実行

対応する FFmpeg コマンド

現在の設定に対応するコマンドラインです。設定を変えるとリアルタイムで更新されます。

ffmpeg -i in.mp4 -map 0:v:0 -vf "crop=w='trunc(min(iw,ih*0.562500)/2)*2':h='trunc(min(ih,iw/0.562500)/2)*2',scale=1080:1920:flags=lanczos,setsar=1" -map "0:a?" -c:a aac -b:a 128k -c:v libx264 -crf 23 -preset fast -pix_fmt yuv420p -movflags +faststart sns_out.mp4
よく使われる用途
Shorts・Reels・TikTok向け変換縦動画化安全領域を意識したリサイズ

使い方

  1. 動画を選ぶ横長でも縦長でも使えます。
  2. SNS を選ぶTikTok・YouTube Shorts・Instagram・X・YouTube など、12 種類から選びます。
  3. クロップ / 余白追加を選ぶ最初は切り抜き(クロップ)です。緑の枠をドラッグするか、位置のボタンで残す部分を決めます。全体を残すときは「全体を収める(黒帯あり)」をオンにします。
  4. リサイズ実行実行すると、プレビューとダウンロードボタンが表示されます。その前に、トリム・画質・フレームレート・音声・透かしも必要なら設定できます。

おすすめ設定

TikTok / Reels / Shorts
9:16 縦長・クロップ
9:16 は、縦に持ったスマホの画面の形に合います。
Instagram フィード
1:1(正方形)か 4:5(縦型)・クロップ
4:5(1080×1350)は、1:1(1080×1080)より縦に長くなります。
YouTube 横長動画
16:9・必要なら左右レターボックス
縦長の動画を 16:9 にすると、左右に黒帯が入り、映像は切れません。

うまくいかないとき

顔や字幕が切れる

原因:切り抜く位置が中央のままで、人物や字幕が端にあります。

対処:緑の枠をドラッグして位置を変えるか、「全体を収める(黒帯あり)」をオンにします。

黒帯が大きすぎる

原因:横長の動画を、黒帯ありで 9:16 にしました。

対処:「全体を収める」をオフにして切り抜くか、横長のプリセットを選びます。

よくある質問

TikTok の推奨サイズは?

TikTok の公式ヘルプには、ふつうの投稿の推奨解像度は書かれていません。ブラウザからアップロードする動画は 720×1280 以上とされ、広告の案内では縦長の 9:16 が推奨されています。このツールの TikTok 用は 1080×1920(9:16)で書き出します。

YouTube Shorts と TikTok の違いは?

YouTube Shorts は、正方形か縦長で 3 分までの動画です。TikTok は、アプリで撮影すると 10 分まで、端末の動画をアップロードすると 60 分まで(ブラウザからは 30 分まで)です(どれも公式ヘルプより)。このツールの 9:16 の出力は、どちらにも使えます。

縦動画を横にしたい時は?

YouTube などの横長のプリセットを選びます。「全体を収める(黒帯あり)」をオンにすると左右に黒帯が入り、オフのままだと上下が切り抜かれます。

くわしい説明(設定の意味・制限・FFmpeg のコマンド)

設定の意味

クロップ
はみ出した部分を切り落とします。残す位置は、左・中央・右(縦に長い動画なら上・中央・下)のボタンか、ドラッグで選べます。
レターボックス
「全体を収める(黒帯あり)」をオンにした場合です。映像は切れませんが、余った部分が黒帯になります。
長さの表示
カードの「〜60分」などは、各サービスの公式ヘルプにある長さの上限です(2026-09-25 確認)。TikTok はアプリから 60 分・ブラウザから 30 分、YouTube Shorts は 3 分、Instagram リールは 20 分、X は Premium なしで 140 秒、LinkedIn は 15 分、Pinterest はビジネスアカウントの動画ピンの仕様で 15 分です。Instagram ストーリーズと Threads は、公式ヘルプに上限が書かれていないので表示しません。上限を超えると警告が出ます。

使えるブラウザと制限

  • 出力は MP4 のみ(映像は H.264、音声は AAC 128kbps に再エンコード)
  • クロップの位置を動かせるのは、はみ出す方向(左右か上下)だけです

同じ処理を FFmpeg のコマンドで

9:16 にクロップ(中央基準)
ffmpeg -i input.mp4 -vf "crop=w='trunc(min(iw,ih*9/16)/2)*2':h='trunc(min(ih,iw*16/9)/2)*2',scale=1080:1920:flags=lanczos,setsar=1" -c:v libx264 -crf 23 -preset fast -pix_fmt yuv420p -c:a aac -b:a 128k -movflags +faststart output.mp4
中央を 9:16 で切り抜き、1080×1920 にします。横長でも縦長でも使えます。setsar=1 で画素を正方形にそろえます。
9:16 にレターボックス
ffmpeg -i input.mp4 -vf "scale=1080:1920:force_original_aspect_ratio=decrease,pad=1080:1920:(ow-iw)/2:(oh-ih)/2:color=black,setsar=1" -c:v libx264 -crf 23 -preset fast -pix_fmt yuv420p -c:a aac -b:a 128k -movflags +faststart output.mp4
全体を 1080×1920 の枠に収め、余りを黒で埋めます。ツールの「全体を収める」と同じ処理です。