FFmpeg Cookbook
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動画フォーマット変換ツール

動画を MP4・WebM・MOV・MKV・AVI・GIF のどれかに変換します。「この形式だと再生できない」というときに使います。

動画はサーバーに送られません
動画をドラッグ&ドロップ、またはクリックして選択
対応形式: MP4, MOV, AVI, MKV, WebM, FLV など / 最大 500MB
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入力
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入力サイズ
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変換済みファイルをダウンロード

対応する FFmpeg コマンド

現在の設定に対応するコマンドラインです。設定を変えるとリアルタイムで更新されます。

ffmpeg -y -i input.mp4 -vf "scale=trunc(iw/2)*2:trunc(ih/2)*2" -c:v libx264 -crf 23 -preset fast -pix_fmt yuv420p -c:a aac -b:a 128k -movflags +faststart output.mp4
よく使われる用途
MOV/MKVをMP4に変換アップロード互換性の改善再生できない動画の変換

使い方

  1. 動画を選ぶMP4・MOV・MKV・WebM・AVI などを選びます(500MB まで)。
  2. 出力フォーマットを選ぶMP4・WebM・MOV・MKV・AVI・GIF から選びます。
  3. 品質を選ぶ高品質・標準・小サイズから選びます(GIF では選べません)。
  4. 変換実行終わると「変換済みファイルをダウンロード」が表示されます。

おすすめ設定

スマホで撮った MOV を共有
MP4 / 標準
H.264 と AAC の MP4 は、iPhone でも Android でも再生できます。
Web 埋め込み用
WebM / 標準
ブラウザ向けの形式(映像 VP8・音声 Opus)で書き出します。
プレゼン資料に貼る
MP4 / 高品質
PowerPoint は、H.264 の映像と AAC の音声の MP4 を勧めています。

うまくいかないとき

変換した WebM が再生できない

原因:一部の動画プレイヤーや SNS は WebM に対応していません。

対処:MP4(H.264)で書き出します。いちばん多くの環境で再生できます。

画質が落ちた

原因:「小サイズ」を選んでいるか、元の動画がすでに強く圧縮されています。このツールは毎回エンコードし直すので、画質は少し落ちます。

対処:「高品質」を選びます。

よくある質問

音声だけのファイルに変換できますか?

できません。動画から音声だけを取り出すときは「音声抽出ツール」を使います。

コンテナを変えるだけで再エンコードしないことはできますか?

このツールではできません。毎回エンコードし直します。画質を変えずに入れ物だけ変えるには、FFmpeg で `-c copy` を使います(例: `ffmpeg -i input.mkv -c copy output.mp4`)。中の映像や音声の形式が新しい入れ物に入らないと、失敗します。

MKV と MP4 はどちらが良い?

共有するなら MP4 が無難です。再生できる機器やアプリが多いからです。MKV は字幕や複数の音声を 1 つにまとめやすい形式ですが、標準の動画アプリで開けない機器もあります。

くわしい説明(設定の意味・制限・FFmpeg のコマンド)

設定の意味

出力フォーマット
MP4・MOV・MKV・AVI は、映像を H.264、音声を AAC にします。WebM は映像が VP8、音声が Opus です。GIF は音声なし・15fps・幅 320px になります。
品質
高品質は CRF 18、標準は CRF 23、小サイズは CRF 32 です。数字が小さいほど高画質で、ファイルは大きくなります。

使えるブラウザと制限

  • 出力は MP4 / WebM / MOV / MKV / AVI / GIF
  • 最大 500MB

同じ処理を FFmpeg のコマンドで

MOV → MP4(標準品質)
ffmpeg -i input.mov -vf "scale=trunc(iw/2)*2:trunc(ih/2)*2" -c:v libx264 -crf 23 -preset fast -pix_fmt yuv420p -c:a aac -b:a 128k -movflags +faststart output.mp4
ツールの MP4・標準と同じ設定です。-pix_fmt yuv420p で 8-bit 4:2:0 にし、scale で幅と高さを偶数にそろえます。
MP4 → WebM(VP8・標準品質)
ffmpeg -i input.mp4 -c:v libvpx -crf 23 -b:v 4M -c:a libopus -b:a 128k output.webm
VP8 の -crf は、-b:v(ビットレートの上限)と組み合わせて使います。値はツールの WebM・標準と同じです。