FFmpeg Cookbook
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動画逆再生ツール

動画を逆再生にします。全体か指定した範囲だけを逆再生でき、音声の扱いも選べます。

動画はサーバーに送られません
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動画をドラッグ&ドロップ、またはタップして選択
短い範囲向け(1080p で約 14 秒まで)・MP4/MOV/WebM
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音声も逆再生
完全リバース
音声を削除
無音動画
音声はそのまま
映像のみ反転
逆再生は、選んだ範囲の全フレームをメモリにためてから書き出します。一度に逆再生できるのは、30fps の動画で 1080p なら約 14 秒、720p なら約 36 秒、4K なら約 1.9 秒までです(60fps はその半分)。長い動画は範囲を指定してください。
処理中… 0%

対応する FFmpeg コマンド

現在の設定に対応するコマンドラインです。設定を変えるとリアルタイムで更新されます。

ffmpeg -i input.mp4 -vf "scale=trunc(iw/2)*2:trunc(ih/2)*2,reverse" -af areverse -c:v libx264 -preset fast -crf 23 -pix_fmt yuv420p -c:a aac -b:a 128k -movflags +faststart output.mp4

次にやること

よく使われる用途
巻き戻し演出SNSショート素材反転効果の確認

使い方

  1. 動画をドロップMP4 / MOV / WebM などを選びます(500MB まで)。
  2. 範囲を指定(任意)「範囲を指定して逆再生」をオンにして、開始と終了の秒数を入れます。一度に逆再生できる長さ(30fps の 1080p なら約 14 秒)を超える動画では、自動でオンになります。
  3. 音声処理を選ぶ「音声も逆再生」「音声を削除」「音声はそのまま」から選びます。
  4. 変換を実行完了するとプレビューが表示されます。

おすすめ設定

SNS 用の短い逆再生クリップ
範囲指定 2〜5 秒・音声も逆再生
短いほどメモリを使いません。順再生とつなげるブーメランは「ループ&ブーメラン動画」で作れます。
スポーツのリプレイ風
範囲指定 5〜10 秒・音声を削除
「音声はそのまま」では音が映像と合わないため、音を消します。
短い面白動画
範囲指定なし・音声も逆再生
話し声も逆向きになります。

うまくいかないとき

選んだ範囲が短くされる、またはメモリ不足で止まる

原因:reverse フィルタは、逆再生する範囲の全フレームをメモリにためます(1080p なら 1 秒・30 フレームで約 90MB)。このツールの FFmpeg(ffmpeg.wasm)が使えるメモリは 2GB までで、書き出しにもその一部を使います。

対処:一度に逆再生できる長さを超える範囲を選ぶと、ツールが範囲をその長さに縮めて知らせます。スマホなどでそれでも止まるときは、範囲をさらに短くしてください。

よくある質問

なぜ長い動画は範囲指定が必要なのですか?

FFmpeg の reverse フィルタは、範囲内の全フレームをメモリにためてから出力します。このツールの FFmpeg が使えるメモリは 2GB までなので、一度に逆再生できるのは、30fps の動画で 1080p なら約 14 秒、720p なら約 36 秒、4K なら約 1.9 秒までです(60fps はその半分)。これより長い動画では、範囲指定が自動でオンになります。

GIF を逆再生することはできますか?

GIF は選べません。動画ファイル(MP4・MOV・WebM など)だけに対応しています。逆再生した動画は「動画 → GIF変換ツール」で GIF にできます。

音声を逆再生すると何が起きますか?

areverse フィルタで音を後ろから再生します。話し声は、聞き取れない逆向きの音になります。

一部だけ逆再生して、その後は通常再生に戻したい

出力されるのは指定した範囲だけで、前後は含まれません。前後とつなげたい場合は、トリムと動画結合ツールを使います。

出力ファイルサイズが大きくなりがち

映像を H.264(CRF 23)で作り直すため、元より大きくなることがあります。気になる場合は圧縮ツールで小さくしてください。

くわしい説明(設定の意味・制限・FFmpeg のコマンド)

設定の意味

範囲指定
オフ=動画全体、オン=指定した範囲だけを逆再生します。
開始 / 終了時間
範囲指定がオンのときの範囲(秒)。初期値は 0〜10 秒です(一度に逆再生できる長さが 10 秒より短い動画では、その長さまで)。
音声処理
「音声も逆再生」は音も逆向きにします(areverse)。「音声を削除」は音を出力しません。「音声はそのまま」は音が前向きのまま流れるため、映像と合いません。

使えるブラウザと制限

  • 最大ファイルサイズ:500MB
  • 一度に逆再生できるのは、30fps の動画で 1080p なら約 14 秒、720p なら約 36 秒、4K なら約 1.9 秒まで(60fps はその半分)。これより長い動画では範囲指定が自動でオンになります
  • 出力は H.264(CRF 23)の MP4。音声は AAC 128kbps で再エンコードします

同じ処理を FFmpeg のコマンドで

動画全体を逆再生(音声も逆向き)
ffmpeg -i input.mp4 -vf reverse -af areverse out.mp4
指定区間のみ逆再生
ffmpeg -ss 5 -to 10 -i input.mp4 -vf reverse -af areverse out.mp4
-ss と -to は -i の前に置きます。後ろに置くと動画全体を逆再生してから切り出すため、別の場面が出力され、メモリも多く使います。
音声を消して逆再生
ffmpeg -i input.mp4 -vf reverse -an out.mp4
-an で音声を出力しません。メモリの大半は映像のフレームが使うため、長い動画は範囲を短くする必要があります。