FFmpeg Cookbook
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動画音声削除ツール

動画の音声をすべて消すか、指定した区間だけ無音にします。出力は MP4・MOV・MKV・WebM から選べます。

動画はサーバーに送られません
動画をドラッグ&ドロップ、またはタップして選択
MP4 / MOV / WebM など、最大 500MB
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映像1本を再エンコードせず保持し、すべての音声と字幕・データ・添付画像・チャプターを除外します。処理時間はファイルと端末によって変わります。
処理中… 0%

対応する FFmpeg コマンド

現在の設定に対応するコマンドラインです。設定を変えるとリアルタイムで更新されます。

ffmpeg -y -i input.mp4 -map 0:V:0 -c:v copy -map_metadata -1 -map_metadata:s -1 -map_chapters -1 -an -movflags +faststart output.mp4

次に使うと便利なツール

合成素材で確認した結果

2026-09-10にネイティブ版FFmpeg 8.1で、3秒・320×180のテスト映像、2本の合成音声、字幕・チャプター・架空のタグを持つ素材を処理しました。ブラウザ版の動作検証ではありません。

実在する顔・書類・会話、スマートフォン素材、音声の切り替え境界での安全性はこの測定では検証していません。モザイク画像は視覚例であり、読めなくなることの証明ではありません。

測定条件・結果・コマンド・SHA-256 · 共有前の確認事項

よく使われる用途
無音化個人情報を含む音声の削除BGM差し替え前の前処理

使い方

  1. 動画と出力形式を選択動画は最大 500MB です。出力形式は、元の動画と同じ形式が最初に選ばれます。映像をそのままコピーするので、まずはその形式のまま使います。
  2. 音声の扱いを選択音声をすべて消すなら「全体を無音化」、一部だけなら「区間だけ無音化」を選び、開始と終了を秒で入れます。
  3. 出力を確認ダウンロードしたファイルを再生します。区間を消した場合は、音声トラックが複数あればすべて聞いて確かめます。

おすすめ設定

録画内の会話を公開したくない
全体を無音化
消したい発言の時刻を探さず、すべての音声を除外できます。
途中で本名が読み上げられる
発言の前後に余裕を持った区間ミュート
区間を発言ぎりぎりにせず、前後に余裕を取ります。出力を聞いて、声が残っていないか確かめます。
映像と音声の両方に個人情報がある
無音化と黒塗りを併用
音を消しても、名札・通知・住所は画面に残ります。

うまくいかないとき

形式を変えると処理に失敗する

原因:映像はコピーするので、選んだ形式に元の映像が入らないことがあります。

対処:元と同じ形式を選ぶか、先に対応する形式へ変換してください。

指定区間の前後に声が残る

原因:区間が発言より短い、別の場面でも同じ話をしている、などが考えられます。

対処:前後に余裕を取って処理し直し、すべてのトラックを聞きます。会話を確実に消すなら「全体を無音化」を選びます。

サイズがあまり減らない

原因:減るのは音声の分だけです。「区間だけ無音化」は音声を作り直すので、ほとんど変わらないこともあります。

対処:容量を減らしたいときは、圧縮ツールを使ってください。

よくある質問

別言語など複数の音声が入っていても消せますか?

消せます。「全体を無音化」はすべての音声トラックを外します。「区間だけ無音化」もすべてのトラックの同じ区間を無音にするので、手つかずのトラックが残ることはありません。

画質は落ちますか?

落ちません。映像は再エンコードせず、そのままコピーします。

処理は何秒で終わりますか?

ファイルの大きさと端末の性能で変わります。「全体を無音化」はコピーだけなので、音声を作り直す「区間だけ無音化」より早く終わります。初回は処理エンジン(FFmpeg)の読み込みにも時間がかかります。

字幕や撮影場所も消えますか?

別トラックの字幕、データ、カバー画像、チャプターは出力に入れません。撮影場所などのタグも引き継ぎません。映像に焼き込まれた字幕や、映像に映った場所は残ります。

中止すると元の動画も消えますか?

消えません。元のファイルには手を加えません。「中止・選択と結果を消去」は処理を止め、ページ上の選択と結果を消すだけです。ダウンロード済みのファイルも残ります。

くわしい説明(設定の意味・制限・FFmpeg のコマンド)

設定の意味

全体を無音化
音声トラックをすべて出力から外します。映像に映った文字や、焼き込みの字幕は残ります。
区間だけ無音化
開始と終了は 0〜7200 秒で指定します。すべての音声トラックの、その区間を無音にします。区間の外の音は残ります。音声は全体を作り直します(WebM は Opus、それ以外は AAC、128kbps)。
出力形式
MP4・MOV・MKV・WebM。映像はコピーするので、元の映像の形式(コーデック)が入らない出力形式では失敗します。例えば H.264 の映像は WebM に入りません。

使えるブラウザと制限

  • 最大 500MB。端末のメモリが足りないと、それより小さくても失敗することがあります。
  • 映像は 1 本だけ出力します。別トラックの字幕などは入りません。
  • 「区間だけ無音化」は、音声のない動画では失敗します。MKV などは、ブラウザでプレビューできないことがあります。
  • 指定できる区間は 1 つです。複数の区間を消すときは、出力をもう一度処理します。

同じ処理を FFmpeg のコマンドで

全音声トラックを削除
ffmpeg -i input.mp4 -map 0:V:0 -c:v copy -an -map_metadata -1 -map_metadata:s -1 -map_chapters -1 -movflags +faststart muted.mp4
全音声トラックの1〜2秒を無音化
ffmpeg -i input.mp4 -map 0:V:0 -map 0:a -c:v copy -af "aeval=exprs='if(between(t,1,2),0,val(ch))':c=same" -c:a aac -b:a 128k -map_metadata -1 -map_metadata:s -1 -map_chapters -1 -movflags +faststart muted.mp4