タイムコード変換ツール
HH:MM:SS.mmm 形式の時刻・総秒数・フレーム番号・タイムコード(HH:MM:SS:FF)を相互に変換します。23.976〜60fps と、29.97・59.94fps のドロップフレームに対応します。
例: 01:23:45.678
例: 90.5
最初のフレームが 0。例: 2715
FF はフレーム。ドロップフレームは ; で区切ります(例: 00:01:30;15)
時刻
—
総秒数
—
フレーム番号
—
タイムコード
—
よく使われる用途
字幕と編集点の照合フレーム番号の変換ドロップフレーム確認
使い方
- 値を入力時刻・総秒数・フレーム番号・タイムコードのどれか 1 つに入力します。
- FPS を指定23.976 / 24 / 25 / 29.97 / 30 / 50 / 59.94 / 60 から選びます。
- 結果を確認残りの 3 つが自動で計算されます。
おすすめ設定
スマホや画面録画の動画
FPS 30 または 60(素材に合わせる)
FPS が違うとフレーム番号も変わるため、素材と同じ値を選びます。
映画・ドラマ
FPS 24 / 23.976
映画の素材は 24p(または 23.976p)が基本です。
テレビ放送(日本・北米)
FPS 29.97
日本と北米のテレビは、NTSC に由来する 29.97fps を使います。
うまくいかないとき
編集ソフトのタイムコードと合わない
原因:ドロップフレームとノンドロップの設定が、編集ソフトと違います。29.97fps のノンドロップでは、タイムコードが実時間より 1 時間で約 3.6 秒遅れます。
対処:編集ソフトの表示が「;」区切りならドロップフレームをオン、「:」区切りならオフにします。
よくある質問
ドロップフレームとは?
29.97fps のタイムコードを実時間に合わせる数え方です。毎分の最初にフレーム番号 00 と 01 を飛ばし、10 分ごとの分(00・10・20…分)だけは飛ばしません。映像のフレーム自体は減りません。
23.976 と 24 fps の違いは?
23.976fps(正確には 24000/1001)は、24fps を 0.1% 遅くしたものです。テレビ(NTSC)に合わせるために使います。1 時間で約 3.6 秒の差になります。
くわしい説明(設定の意味・制限・FFmpeg のコマンド)
設定の意味
FPS
1 秒あたりのフレーム数。フレーム番号は「秒数 × FPS」を四捨五入した値です。
ドロップフレーム
29.97 / 59.94fps を選ぶと表示され、最初はオンです。オンのタイムコードは HH:MM:SS;FF で、毎分の最初のフレーム番号(29.97fps は 00・01、59.94fps は 00〜03)を飛ばし、00・10・20…分は飛ばしません。オフにすると HH:MM:SS:FF のノンドロップで数えます。
タイムコード
編集ソフトと同じ HH:MM:SS:FF 形式です。FF はその秒の中のフレーム番号です。ドロップフレームで飛ばす番号(例: 00:01:00;00)を入れると、エラーになります。
使えるブラウザと制限
- 計算だけを行い、動画は変更しません
同じ処理を FFmpeg のコマンドで
FFmpeg にタイムコードを渡す例
ffmpeg -ss 00:01:30.500 -to 00:02:00.000 -i input.mp4 -c:v libx264 -c:a aac output.mp4 時刻は HH:MM:SS.mmm で書けます。-c copy にすると速く終わりますが、映像の開始位置がキーフレームにずれます。